2018年度第2回顧問研修会演劇と教育を考える -〈いま・ここ〉にあることの意味-

2018 顧問研修会(春) 2018 顧問研修会申込用紙(春)

2018年度  第2回顧問研修会

演劇と教育を考える -〈いま・ここ〉にあることの意味-

教育現場が大きく変わろうとしている今、大阪府高等学校演劇連盟は2020年に創立70周年を迎えます。私たち教員はどのように生徒と向き合うべきなのか、悩み葛藤しながら学校現場で生きているのではないでしょうか。そこで今回は、戦後大阪の高校演劇を作り、支えてこられた先生方の経験と、今新たな取り組みをしている実践例から、「高校演劇のこれから」を語り合いたいと思います。

日時:2月24日(日)13時~16時

場所:咲くやこの花高校

最寄り駅:JR西九条・阪神西九条

1 「70年史聞き取り調査の中間報告及び資料整理」

70周年を迎えるにあたって、草創期から発展期にかけて連盟を支えてこられた先輩方の聞き取りを連盟顧問の吉田美彦氏を中心に2年をかけて行っています。今回は、その中間報告を行っていただきます。

講師:吉田美彦

NPO法人日本学校演劇教育関西支部事務局長

全国高等学校演劇協議会全事務局長/大阪府高等学校演劇連盟顧問

2 「探究科の実践とICEモデルを通じた研究報告」

現在、教科指導など教育課程内に「主体的で対話的な深い学び」の導入が求められ、ドラマ的実践が強く求められています。酒井氏が大阪府教育センター附属高校において3年にわたり取り組んできた探究科の実践とICEモデルを通じた研究報告を行っていただきます。

講師:酒井将平

大阪府立教育センター附属高等学校教諭/大阪府高等学校演劇連盟常任委員

3 質疑応答

学校の教員システムが変わりつつある「いま・ここ」で私たち教員は何に悩み、何に葛藤しているのか、講師の先生を交えて語り合う場を設けます。

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