- 1999年 長尾高校
- 2001年 大谷高校
- 2002年 大谷高校(2回目)
- 2003年 工芸高校
- 2004年 大谷高校(3回目)
- 2005年 磯島・枚方西・枚方なぎさ高校(青森大会)
- 2007年 追手門学院大手前高校(島根大会)
- 2011年 大谷高校(4回目・香川大会)優秀賞受賞
- 2012年 大谷高校(5回目・富山大会)
- 2013年 鶴見商業高校(長崎大会)最優秀賞受賞
- 2015年 緑風冠高校(滋賀大会)優秀賞受賞
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2016年度全国大会(ひろしま総文)劇評
文責:木村光寿(緑風冠高校顧問)
上演一番目、広島市立沼田高等学校 「そらふね」
戦後まもなくの広島に生きる、姉妹の生活を中心とした物語。まず OPは、幼い姉妹に対して母親が「お話」をしてあげる所から始ま ります。この「お話」が空をとぶ船「そらふね」へと発展していく のですが、その場面は壮大なミュージカルを思わせるつくりでした 。その後は大きく変わり、しっかりとつくりこまれたセットのなか で姉妹の生活を丁寧に描いた物語が展開されていきます。 やがて話は戦争の傷が暗い影を落とす様子を見せていくのですが、 その折々でOPのお話の世界(そらふね)が登場し、物語を絶望か ら救う役割を果たしていると感じました。この表現された世界は音 、光、身体表現など、本当に高い完成度だったと思う反面、 普段の生活における絶望や衝突の構成がもう少し丁寧であればと 感じる部分もありました。
「過渡期」を越えて
「過渡期」を越えて(『演劇創造』2015年掲載)
萩原一哉(大阪府高等学校演劇連盟事務局長)
大阪府の高校演劇は、いま、「過渡期」なかにある。昨年度は緑風冠高校の吉田美彦先生、追手門学院高校の阪本龍夫先生、鶴見商業高校の松山正民先生が連盟の常任委員からご退任された。これまで大所帯の大阪を支えてこられた先生方がここ数年のうちに去られ、メンバーも一新されることとなる。
2017年度「高校生のための創作脚本連続講座」のご案内
目的
脚本を創作するための基本的な知識や技術を習得し、脚本についての議論を通して創作する力を養成すること。初心者経験者は問いません。
(昨年度受講者実績 地区大会創作脚本賞2名、府大会出場3作品)
対象
大阪府在住で、下記講座に連続して出席できる高校生。中学生の場合は、保護者の承諾を必要とする。別紙に記載事項を記入の上、下記申し込み先まで郵送ください。
2013年度全国大会 劇評
2013年度全国大会 劇評
文責:萩原一哉(淀川工科高校顧問)
今年の全国大会は大阪市立鶴見商業高校「ROCK U!」の最優秀賞受賞という快挙で幕を閉じた。大阪としては追手門学院高校以来30年ぶり2回目、近畿代表としても3回目の受賞となった。そして、執筆時高校3年生だった作者趙清香さんも創作脚本賞を受賞した。
夏の顧問講習会のご案内
「演劇部の活動についてみんなで学ぼう!」
「生徒と一緒に舞台が作りたい。でも、どのように助言すればいいのか、分からない……」そんな声にお答えして、今回は「演出」に焦点を当てました。大阪で生徒とともに魅力ある舞台を作ってこられた先生方を講師としてお迎えし、参加者が生徒役となり、作品を一つ完成させていく中で「演出」について学んでいきたいと考えています。当日は演出に合わせた音響や舞台照明の効果、照明の吊り込みも体験していただく予定です。
日程 2017年7月1日(土) 10時 ~ 18時
場所 咲くやこの花高等学校(JR・阪神 西九条駅下車 約500m)
参加費 無料(夕食は別途4000円程度かかります) “夏の顧問講習会のご案内” の続きを読む
第16回 大阪高校生演劇フェスティバルin池田
2017年1月14日(土)10時~17時
池田市民文化会館小ホール
【主 催】
特定非営利活動法人 北摂こども文化協会
【後 援】
池田市|池田市教育委員会
大阪府高等学校演劇連盟
【協 力】
株式会社アイ・エス・エス
【企画運営】
大阪高校生演劇フェスティバルin池田実行委員会
【出演校】
豊島高校「偽‐ヒトノタメ‐」/堺西高校「に」
布施高校「はじめの はじめの だいいっぽ」
桜塚高校「運び屋」
金蘭会高校「MIYOKO MY LOVE」
連盟総会・講習会関係の文書
5月6日(土)の連盟総会・講習会関係の文書をのせました。
詳細は、「2017年度加盟申し込み」(Wordファイル)をご覧ください。
今年度の加盟手続き・講習会への参加、よろしくお願いします。
なお、今年の会場は、昨年同様、大阪市立咲くやこの花高等学校です。
大阪市此花区西九条6-1-44 (環状線 西九条下車)です。
加盟の最終締め切りは、5月24日(水)です。
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