冬季ワークショップのお知らせ

夏休みにも開催された無料のワークショップが12月6日から1週間ごとに北摂で行われます。1日すべてに参加しなくても大丈夫です。興味がある分野だけに応募くださっても大丈夫です。

参加を希望される高校生(中学生も可能)はtap3.ws@gmail.com/090-8503-1004  にご連絡ください。

顧問の引率の必要はありません(顧問の先生の見学のみもOK)。相談カフェでは部活運営についてなどの相談も可能です。

つながる演劇プロジェクト

中・高校生のための演劇ワークショップ

【高石】2020年12月6日(日)、13日(日)、20日(日)

参加費:無料

①素材としての自分を知ろう! 10:30 ~ 12:30
シアターゲームを通じて「失敗歓迎!」なカラダとココロになろう!
講師:大熊ねこ、はせなかりえ 他
定員:20 名程度

<参加条件>3日間通して参加できる方優先。
難しい方はご相談ください。
②相談カフェ 13:30 ~ 15:00
〈演劇・パフォーミングアーツと関わりながら生きる〉いろんな形。ゲストと一緒におしゃべりしてみよう!
12月6日(日)知念大地
13日(日)弓井茉那
20日(日)加藤奈紬

定員:20 名程度
<参加条件>なし。どなたでもお気軽に!

③表現の引き出しを増やそう! 15:30 ~ 18:30
演出家ってどうやって演出しているの?体験してみよう!
3人の演出家と一緒に共通の戯曲から同じシーンを3つのグループに分かれて創作してみます。
大熊隆太郎
筒井加寿子
山口茜

定員:15名程度
<参加条件>
3日間とも参加できる方。演劇経験は問いません。

 

会場:茨木クリエイトセンター[茨木市駅前]
参加費:無料
対象:中学生・高校生
お問合せ:tap3.ws@gmail.com / 090-8503-1004
助成 子どもゆめ基金   主催 合同会社stamp

 

プロフィール>>
■大熊ねこ
俳優。京都・大阪を拠点に活動する劇団「遊劇体」所属。2006年より子どもや青少年対象の演劇の手法を活かしたワークショップ指導に携わり、財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーを取得。演じることのわくわくを通してヒトを見つめる楽しさを提案して活動中。第9回関西現代演劇俳優賞 女優賞受賞。

■はせなかりえ
役者。明石、神戸を拠点に活動。町と人とアートをつなぐ小劇場 町劇Akashi bb代表。県立高校非常勤講師。「劇団ソラシード」「即興チーム インプロトイボックス」「児童劇団 ブレスa Bub」主宰。演劇を使ったコミュニケーションの授業「学校へ行こう!」やちょっと素敵な場所と人とコラボする演劇「町中劇場」などのプロジェクトを実施している。

■知念大地
1984年埼玉県生まれ。6才より両親の故郷沖縄で過ごす。沖縄時代の大半をサッカーに費やしプロを目指す。高校卒業後、FC琉球に入団するも、ケガにより1年あまりで退団。20才で上京した東京で先を見出せず待ちを徘徊していたとき、池袋の路上で大道芸と出会う。現在、オランダ・韓国・オーストラリア・タイ・フランス・ドバイ・アメリア・ニュージランドなど国内外の大道芸フェスティバルで活動する傍ら、自らの芸の芯に迫る探求・踊りによる実験・活動を継続中。

■弓井茉那
京都造形芸術大学、座・高円寺劇場創造アカデミーで舞台芸術と演劇教育を学ぶ。乳幼児とおとなを観劇対象とする演劇作品(ベイビーシアター)をつくるカンパニーBEBERICA代表。演劇公演やワークショップの企画、演出を行っている。2017年ドイツの児童・青少年劇場で演劇教育者として勤務。

■加藤奈紬
1995年、名古屋生まれ。京都造形芸術大学舞台芸術学科在籍中より、舞台芸術に関わる。大学卒業後は約半年間ヨーロッパを周遊し、その後東京の企画・制作会社に勤める。現在、地域おこし協力隊として兵庫県豊岡市に移住し、豊岡演劇祭の事務局に所属。最近の活動では、県外のアーティスト100人を江原駅のギャラリーと繋ぐ企画に携わる。

■大熊隆太郎
1986年生まれ。劇団壱劇屋主宰、演出家、俳優、マイムパフォーマー。高校の演劇部で全国大会に出場し、そのまま劇団を立ち上げる。パントマイムを独自に研究し、不思議な動き・構造を使ったトリッキーな演出を得意とする。京都ロングラン公演「ギア-Gaer-」、ラジオドラマ「STORY FOR TWO」レギュラー出演中。

■筒井加寿子
1977年、高知市生まれ。ルドルフ主宰。演出家、劇作家、俳優。
1999年劇団衛星入団。2003年退団後、フリーの俳優としての活動を経て2008年にルドルフを立ち上げ。演出・劇作を開始する。2019年より「舞台俳優のためのヨガワークショップ ──舞台で『使える』身体になる」を展開中。2020年度より京都舞台芸術協会理事。2020年ルドルフ『隕石の栞』で十三夜会奨励賞受賞。平成21年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。

■山口茜
劇作家、演出家。第10回OMS戯曲賞大賞、若手演出家コンクール2006最優秀賞、文化庁芸術祭新人賞、利賀演劇人コンクール優秀演出家賞一席受賞。2007年から2009年まで文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフィンランドに滞在。2016年よりセゾン文化財団シニアフェロー。

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